再生砂・再生クラッシャーランとは？それぞれの活用例をご紹介

皆さん、こんにちは！SDGsが当たり前になっている現代、建設業界でも環境に優しい取り組みをしていることをご存知ですか？今回は、リサイクル製品である再生砂と再生クラッシャーランについてご紹介します！

【再生砂・再生クラッシャーランとは？】

再生砂や再生クラッシャーランとは、解体工事・建設工事等から発生するコンクリートやアスファルトのガラを破砕し、鉄筋等異物を取り除いて再生された製品です。
建設廃材は埋め立てが難しくなってきており、再利用することが推奨されています。廃材を貴重な資源としてリサイクルすることにより、環境破壊の歯止めとして広く社会に貢献しようとする目的があります。

破砕機で規定の大きさに破砕し、振るい機で粒度調整され、再生砂や再生クラッシャーランとして製品化します。
一番粒度の小さいものが再生砂、40mm以下の粒度が再生クラッシャーランとなります。

再生砂は、主に下水道管等の保護材として使用されます。